まっすぐ走ることができない原因は?その矯正方法

まっすぐ走るなんて当たり前、だいたい、まっすぐ走らなくちゃ危ないでしょ!
もちろんそうなんですが、本当にまっすぐ走れているでしょうか。

短距離走では最短距離を走れなければ、大きなタイムロスになります。
隣のコースにはみ出すのは問題外ですが、コースのサイドラインが視界に入って、慌てて軌道修正しているようではゴールが遠くなるばかりです。

コースの真正面、ゴールに立って、こちらに走ってくるところを見てみましょう。

曲がって走ってしまうのにはこんな原因が考えられます。
? 視線が定まっていない
? 左右で蹴る力が均等でない
? 腕の振り方が左右で違う
? 体幹が曲がっている


前を見ているようで、意外に視線アチコチ向いている・・・なんてことがあります。
首を曲げて走るクセがあったり、つい隣のランナーや応援が気になってよそ見をしたりしていませんか?

集中して前を見ること、余計なことは考えないことです。
足で蹴る力が均等でない場合には、両足の筋肉を均等に鍛えましょう。

ほとんどの場合、利き足でない方が弱いことが多いので、そちらを重点的に行います。
腕の振り方は先にチェックした通り、左右同じ幅で振れるようにしましょう。
これも利き手の方ばかり大きく振っていませんか?

そして、体の軸=体幹が曲がっていると、知らないうちに曲がって走っていることがあります。
走っている時に首が曲がったり、上半身がねじれたりしていませんか?

また、肩が揺れてしまうと、胸と腰のラインがゆがんでしまいます。

横からだけでなく、正面からも安定したフォームで走れているか見てください。


なかなかまっすぐ走れない!まっすぐ走るにはどうすればいいの?

フォームのチェックだけでは感覚がわからないときは、実際にコースにラインを引いたり、マークを置いたりしてそれを目安に走ってみましょう。
本番ではコースの真ん中を走ることになりますが、練習のときはラインのすぐ脇をまっすぐ走ってみます。

全力で走るとぶれてしまうようなら、少しスピードをセーブして、まずはまっすぐ走ることを覚えてください。

ラインを意識して下を見るとかえって曲がってしまいます。
人間の体は視線の方向に行くという習性を持っていますから、視線は必ずまっすぐ前を見てください。

走っているうちに何故か曲がってしまう。

しかもそれに自分で気づかないということは、ようするに体のバランスが悪いのですから、バランス能力を鍛える練習もしてみましょう。
例えば目を閉じて片足立ちをしてみます。

小学生なら最低でも30秒は立っていられないと、ちょっとバランス感覚に問題ありです。
とはいっても、15年前は1分以上が小学生の平均だったそうですから、最近のお子さんはバランスが苦手のようです。
両方の足で試してみて、難しいと感じた方を中心に鍛えましょう。

バランスボールのような器具がなくても、空気の抜けたゴムボールのような不安定なところに立ってバランスをとる、片足で立って、足先で碁石やボタンなど小さい物を拾ってみる、など生活の中でバランスを養う方法も有効です。

バランスは大人の健康法としても大事なことなので、一緒にやってみるとコミュニケーションも取れていいかもしれません。

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