スポーツトレーナがあなたと約束!もうかけっこが嫌いとは言わせない

「運動会の季節は気が重い・・・。」
「体育の時間はできたら休みたい・・・。」
お子さんがそんな暗い顔をしていたら悲しいですよね。

お子さんは元気に走り回っているくらいがいいと思いませんか?
何も気にせずグラウンドを思いっきり走り回れる、そんな時間は子供の頃にしか出来ない“貴重な時間”のはずです。
それなのに“かけっこ”が嫌いだなんて、とてももったいないことです!

かけっこが嫌いになってしまう理由の一番は「速く走れない」です。
走ることは誰でもできることだからと、簡単に考えてしまって自己流の走り方をして損をしているのかもしれません。

お子さんが走っているところをじっくり見たことありますか?
これからお話しするポイントを重点的にチェックして練習してみてください。

陸上選手の走り方は、個性はあってもみんなきれいなフォームですよね。
とくに“かけっこ=短距離走”はフォームの無駄をなくすだけで、ずいぶんタイムが違ってくるものです。

そして、今どきのお子さんにありがちなのは・・・
「走ると疲れるからイヤだ」

う~ん、これはお手上げかな?(笑)
「たった 50mくらい頑張って走りなさい!」と言うのは簡単ですが、それでは少しも楽しくありません。
逆に本当に運動嫌いになってしまうかもしれません。

大人だって、というより大人になるほど 50m全力疾走なんてする機会、滅多にありません。
自分が走れないのに強要するのはいけませんよね。

ですが本来子供というのは、本当は走るのが大好きなんです。
少なくとも大好きになれるはずなのです。
軽々と思いっきり風を切って走る楽しさを知れば、きっと好きになってくれるでしょう。

「疲れちゃう・・・」というのは基礎体力がない証拠ですから、普段から体を動かす習慣をつけましょう。
エレベーターを使わずに1階だけでも階段を使ってみるとか、バスが来るまでに 15 分くらいあったら、バス停一つ分だけ歩いてみるなど、些細なことから気を付けていきましょう。

メタボお父さんの運動みたいですが、本当に運動が苦手ならばまずはこんなことからやってみましょう。
とにかく、体を動かす習慣をつけることが肝心です。

今は家でスポーツができる家庭用ゲーム機も流行っていますから、そういう物を利用するのもいいかと思います。
お子さんは『ゲーム』という感覚で動くと思います。

もうちょっと頑張れそうなら、散歩、ゆっくりのジョギングや縄跳びなど、簡単にできて負担にならない運動をやってみましょう。

これも1回だけではなく、少しずつもしくは時間も短くていいので、毎日もしくは週に●回というような習慣にすることをおすすめします。

体を動かすことが苦にならなくなれば、徐々に食事の量が増え、夜もぐっすり眠れ、朝ごはんを食べるというようなごく当り前の生活リズムに回り始めるはずです。

こんな何気ないこと習慣が『走るのが楽しい!』に繋がってきます。
体力がついてくれば、走りたくてたまらない!なんてことになってくると思いますよ。

大人の役目はお子さんの苦手意識を取り除き、『どんなに苦手なことでも、練習すればきっと速くなる(または上手になる)!』ということを、ぜひこれを機会にお子さんと一緒になって、体を張って教えてあげてください。

また一緒に練習する時間が楽しくなり、スキンシップのチャンスになればなおさらいいなと思っています。

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